「もったいない人」

ある人が、「広告の裏がもったいないな」と突然思い出して、絵を描いてからすてました。

みなさんはこの人がちゃんと節約していてえらいなぁ〜と思うかもしれません。

しかし、それは大間違いです。

この人は節約家どころかもったいないことをしました。

つまり、どうせ捨てる物に、くだらない絵を描いたわけですから、絵をかいたペンと労力と時間が無駄になったわけです。

得したことといえば、その人の絵がちょっとうまくなったことぐらいです。

というように、自分では節約しようと考えすぎて、逆にもったいないことをしてしまったりすることが良くあります。

節約は、無駄を省くことです。

無駄を探すことで、浪費してしまったらただのアホというわけです。

 

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